おおしまようちえんで実施している幼稚園バスの安全対策についてご紹介します。
出発前 車両の日常点検及び定期点検を確実に行い、良好な状態を維持しています。運転手の健康状態の確認及びアルコールの濃度チェックを行います。
また、バスを利用する園児の名簿を作成し、朝のミーティングでバスを利用する園児の確認をします。
乗降車確認 バスには、運転手の他に常勤の先生が添乗します。先生は、バスを利用する園児を把握し、園児の乗車及び降車の確認をします。また、無線機で園と連絡をとり、最新の情報を把握します。
降車後 先生は、バス内に園児がいないか、忘れ物はないか等確認をします。
その後、運転手が再度確認をし、座席後方の車内置き去り防止安全装置の確認ボタンを押します。全ての確認が終了後、車外からも確認した事が分かるよう「園児降車確認済み」の目印をします。
添乗した先生は、連絡がなくバス停にいない園児がいた場合には、担任の先生に確認を取ります。そして担任の先生は、出欠の確認の為保護者に連絡を入れます。
※また、園では様々な状況を想定し、子ども達がバスのクラクションを鳴らす訓練を実施しています。今後も、細心の注意を払い安全対策を徹底してまいりますので、どうぞ安心してお子様を送り出してください。